さやいんげんはいろんな食材と相性がよく、和風にも洋風にも使えるので、ストックがあると使い勝手がよく重宝します。
旬は夏。最近は筋なしのものも出回っているので下ごしらえも楽です。
生のものが手に入らない時期は、冷凍食品をやわらかくゆでなおして使ってもOKです。
新鮮なさやいんげんの選び方
さやいんげんは緑が濃く、先がとがっていてまっすぐなものを選びます。しわがあるものは避けましょう。
下ごしらえ
いんげんはヘタと筋をとって湯でやわらかくゆで、冷水にさっとさらします。
(離乳食に使うので、ゆでる際には塩は使いません。)
各時期に合わせた大きさに刻んで使います。
時期別フリージングの方法と使い方
初期
さやいんげんは裏ごしが大変なので、すりつぶしのみで与えます。食べさせるのは初期後半ごろからがオススメです。
冷凍方法
やわらかくゆでたさやいんげんを刻んですり鉢ですりつぶし、製氷皿に小分けにして冷凍します。
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解凍・調理法
冷凍したいんげんをレンジで解凍・加熱した後、白湯やミルク、だし汁などでのばして使います。
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中期
冷凍方法
さやいんげんをやわらかくゆでて細かく刻み、ジッパー付き袋(量が少ない場合はラップ)に平らにのばして冷凍します。
解凍・調理法
冷凍したいんげんはレンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加えて使います。
後期
冷凍方法
ゆでたさやいんげんを3mm程度の小口切りにし、ジッパー付き袋に平らにのばして冷凍します。
解凍・調理法
冷凍しておいたいんげんをレンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加えて使います。
完了期
冷凍方法
ゆでたさやいんげんを1cm長さに切り、ジッパー付き袋に平らにのばして冷凍します。
解凍・調理法
冷凍しておいたいんげんをレンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加える。
さやいんげんを使った離乳食レシピ
- チキンライス (完了期)
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