いよいよ離乳食開始!
はじめての離乳食に何を食べさせるか迷うママも多いと思いますが、大多数の方が「おかゆ」を最初のひと口に選んでいるそうです。
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」でも、おかゆ(米)から始めると記載されています。
お米は食物アレルギーの少ないので、離乳の開始にピッタリの食材です。
離乳食を始める前に読んでほしい記事です。

ということで、当サイトでも10倍がゆから離乳食スタートをおすすめしています。
10倍がゆを作ろう
10倍がゆとは、
米:水=1:10の割合で炊いたおかゆ
(※炊いたご飯で作る場合は、ご飯:水=1:5)
のことをいいます。
おかゆの作り方については、別記事で紹介していますので合わせてご覧ください。

ズボラ10倍がゆの作り方
実際私が長女の離乳食初日に作った、10倍がゆの作り方を紹介します。
鍋を使うよりもとても簡単!
大人用のお米を炊く時に、同時に炊飯器でおかゆを作る方法です。
1.耐熱容器に米(小さじ1)、水(小さじ10=50㏄)入れる。

耐熱グラスや湯のみでOK!
2.大人用にお米を炊飯する際、一緒に炊飯器に入れる。

研いだお米の上に、おかゆ用のグラスをそっと置きます。
3.普通に炊飯器で炊飯!お米が炊けたらおかゆも完成♪

炊飯完了!
4.10倍がゆのできあがり

熱いので、取り出す際はやけどに注意!
どうですか?
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんはほんの少ししか食べないので、初回は炊飯器で少量作っても数日分出来あがります!
とっても簡単なのでオススメです。
10倍がゆをさらに食べやすく!ポタージュ状にする方法
離乳食初日から数日間は、作った10倍がゆをそのまま与えると赤ちゃんは食べにくいです。
これまで母乳かミルクしか飲んでいなかったのに、いきなり固形物を口にすることになるので、ビックリして当然ですよね。
ですから、おかゆをすりつぶし、さらに裏ごししてポタージュ状にすると食べやすくなります。
1.出来上がったおかゆをすり鉢に移す
2.すりこぎですりつぶす
3.さらに裏ごし器で裏ごしする
4.ポタージュ状の10倍がゆ、完成!
最初は、このくらいトロトロの状態が食べやすいです。
また、初日に余ったおかゆは製氷皿で冷凍しておきましょう!
1マスに小さじ1ずつ冷凍しておくと、使いやすくて便利です。
離乳食初日に食べさせる量や時間
離乳食は1日1回、小さじ1から始めます。
食べさせる時間については、授乳にあてていた時間のうちから赤ちゃんの機嫌がいい時間を選ぶといいですね。
できるだけ毎日同じ時間に食べさせて、食事のリズムを作ってあげましょう♪
また、夜ではなく病院が開いている時間を選ぶと、万が一アレルギー症状が出た時でも安心です。
離乳食初期の進め方については、下の記事で詳しく紹介しています。

離乳食初日から1か月間の献立例も、よかったら参考にして下さいね!

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