トマトは酸味があるので、淡泊になりがちな離乳食のアクセントとして時々使うと味に変化が出てオススメ。また、彩りもよくなりますね。
ただ、トマトの皮は赤ちゃんには硬いので、離乳食では皮を取り除いてから使います。
トマトの皮を直接むくのは難しいのですが、「湯むき」という方法で簡単に皮を取り除くことができます。
この記事では、トマトの湯むきの方法を紹介します。
今回はミニトマトを使っていますが、普通のトマトでも同じやり方で湯むきできますので参考にしてみてくださいね。
トマトの湯むきの方法
1. 切れ目を入れる
ヘタの反対側に十文字にうすく切れ目を入れます。
写真では分かりやすいように切れ目を大きめに入れていますが、こんなに大きくなくてOKです。
2. ヘタをとる
ヘタをくり抜いておきます。
湯むき後にとろうとするとベチャッとして取りにくくなるので、先にとっておきます。
3. 湯にくぐらせる
沸騰した湯にトマトを入れ、皮がめくれてきたら引き上げます。
湯にくぐらせる時間は数秒～30秒程度。完熟度やトマトの大きさなどによって異なります。
4. 冷水につけ、皮をむく
上の写真のように皮がめくれてきたらザルにあげます。
すぐに冷水につけ、切れ目を入れた側から皮をむいていきます。
完成
湯むきトマトの完成です！きれいに皮がむけました。
MEMO
トマトを1個だけ湯むきする場合は、下の写真のようにフォークにトマトを刺し、くるくると回しながら湯につけてもOK。
あらかじめ切れ目を入れておいたり、冷水にとる点は上と同じです。
まだまだある！簡単湯むきの方法
レンジで湯むき
ヘタの反対側に十文字に切れ目を入れ、ヘタをくりぬいたトマトを耐熱皿にのせて、ラップなしで様子を見ながら加熱します。
トマト1個で30秒～1分程度の加熱が目安。加熱しすぎると破裂してしまうことがあるので注意！
その後すぐに冷水にひたし、皮をむきます。
コンロであぶる
トマトはヘタの反対側に十文字に切れ目を入れ、ヘタをくりぬきます。
ヘタの部分にフォークを刺し、コンロの直火であぶります。
少し皮がめくれてきたら冷水にとると、皮がむけます。
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