野菜のうまみや栄養がつまった野菜スープは、いわゆる「コンソメ」のようなもの。
和風だしとともに離乳食にもうまく取り入れていくと、メニューに変化が出てきます。
野菜スープはそのままスープとして使えるのはもちろんのこと、野菜のペーストをのばしたり、具だくさんのスープのベースにしたり、煮物に使ったりと応用がききます。
初期はもちろん、全般を通して活躍してくれるので、時間のある時にまとめて作って冷凍しておくと、とても便利!
野菜スープを作るときに使った野菜も、もちろん離乳食に使えます^^時期に合わせた形状で冷凍しておくと便利です。
野菜スープの作り方
材料
- 野菜 3~4種類
- 水 適量
クセがなくアクの少ない野菜、煮崩れしにくい野菜を3~4種類使います。
向いているのは、にんじん、キャベツ、かぶ、大根、玉ねぎ、しいたけなどの野菜です。
作り方
1. 野菜を刻む
野菜は洗って粗く刻みます。
今回はにんじん、玉ねぎ、アスパラガス、じゃがいも、キャベツの5種類を使います。
2. 煮る
鍋に1と水を入れて火にかけます。
沸騰したら弱火にし、アクをとりながら20分ほど煮ます。
3. こす
冷めたらこし器でこします。
できあがり
野菜スープの完成です!
フリージングの方法
作った野菜スープはよく冷まし、製氷皿に入れてふた(ラップ)をして冷凍室へ。
この時1キューブ=○ccと計っておくと、使う時の目安になって便利です。
凍ったら製氷皿から取り出し、ジッパー付きの袋にまとめて入れておきます。
野菜スープと同じように、離乳食のベースとして使われる「和風だし」の作り方も以下の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
離乳食で使う和風だしの作り方。便利な冷凍ストックの方法も紹介
和風だしは野菜のペーストをのばしたり、煮物に使ったり、汁物を作ったり…と使い道がいろいろ。離乳食開始時から使えます。意外と簡単に作れるので是非ご家庭でも作ってみてください。今回は本格的な和風だしと、電子レンジで手軽に作れる和風だし、2通りの作り方をご紹介します。
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