さば、さんま、いわし、あじ、ぶりなどの青魚(青背魚)にはビタミン類、ミネラル、鉄分、カルシウム、DHAなどさまざまな栄養素が含まれていますが、離乳食に使うのは生後9ヶ月以降にします。
青背魚はアレルギーを引き起こすことがあるので、最初は慎重に与えます。
青魚の中でも比較的アレルギーを起こしにくく脂分も多くない鯵(あじ)が、最初の青魚にオススメです。
慣れてきたらさんまやぶりなど、他の青魚にも挑戦してみるといいでしょう。
新鮮な青魚の選び方
目が澄んでいて、全体にハリのあるものが新鮮です。
また、塩さば、塩さんまは塩分が高く離乳食には不向き。生のものを買い求めます。
下ごしらえ
青魚は骨や皮を取り除いて熱湯でゆで、各時期に合わせた大きさにほぐしてから使います。
時期別フリージングの方法と使い方
初期
まだ食べられません
中期
まだ食べられません
後期
【冷凍方法】
ゆでた青魚を細かくほぐし、ジッパー付き袋に入れて冷凍します。
【解凍・調理法】
レンジで解凍・加熱してから使います。
完了期
【冷凍方法】
ゆでた青魚を粗くほぐし、ジッパー付き袋に入れて冷凍します。
【解凍・調理法】
レンジで解凍・加熱してから使います。
青背魚を使った離乳食レシピ
ぶりと野菜の煮物 (後期)
ぶりのおろし煮 (後期)
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