赤身魚は良質のたんぱく質や鉄分を含んでいるのが魅力。赤ちゃんの離乳食にも取り入れたい食材です。
刺身用、もしくは「さく」で売られているものを買うと、骨や皮などを取り除く手間が省けて調理が楽ですし、鮮度もいいのでおすすめです。
「トロ」は脂肪分が多いので、離乳食では避けるようにしましょう。
新鮮な赤身魚の選び方
赤身魚は色が鮮やかでハリがあるものを選びます。
「さく」で売られている場合は、筋が平行に入っているものを買い求めるようにしましょう。
下ごしらえ
赤身魚は適当な大きさに切って熱湯でゆで、骨や皮、血合いの部分を取り除きます。
時期に合わせた大きさにほぐしてから与えます。
フリージングの方法と使い方
初期
まだ食べられません。
中期
【冷凍方法】
ゆでて軽くすりつぶしたものを、製氷皿で小分け冷凍します。
【解凍・調理法】
レンジで解凍・加熱してから使います。
後期
【冷凍方法】
赤身魚をゆでて細かくほぐし、ジッパー付き袋に入れて冷凍します。
【解凍・調理法】
レンジで解凍・加熱してから使います。
完了期
【冷凍方法】
ゆでた赤身魚を粗くほぐし、ジッパー付き袋に入れて冷凍します。
【解凍・調理法】
レンジで解凍・加熱してから使います。
ゆでてフレーク状にしたものをフリーザバッグに入れてまとめて冷凍しておくと便利です。
使いたい分だけスプーンなどですくって取り出し、おかゆに混ぜたりスープやパスタの具にしたりと重宝します♪
赤身魚を使った離乳食レシピ
カツオとほうれん草のトマト炒め (完了期)
きゅうりとカツオの磯和え (完了期)
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