納豆はクセがあるので赤ちゃんが好まないのでは…と思ってしまいますが、意外にも大好きな赤ちゃんが多いようです(うちの息子もそうでした)。
粘りがあり他の食材と和えるとトロトロになるので、食べにくい食材でも飲み込みやすくなります。
納豆の選び方
離乳食に納豆を使う場合、普通のもので大丈夫ですが、ひき割り納豆を使うと刻む手間が省けるので便利です。
下ごしらえ
納豆は粘りが強すぎると赤ちゃんにとって食べにくいので、納豆を茶こしに入れて熱湯を回しかけ、粘りをとってから使います。
納豆を軽く下ゆでしてもOKです。
フリージングの方法と使い方
初期
まだ食べられません。
中期
【冷凍方法】
納豆の粘りをとった後、すり鉢で粗くすりつぶします。1食分ずつラップに包んで冷凍しておきます。
【解凍・調理法】
電子レンジで解凍・加熱してから使います。
後期
【冷凍方法】
納豆の粘りをとった後粗く刻み、1食分ずつラップに包んで冷凍します。
【解凍・調理法】
電子レンジで解凍・加熱してから使います。
完了期
【冷凍方法】
納豆は粘りをとった後、刻まずに1食分ずつラップに包んで冷凍します。
【解凍・調理法】
電子レンジで解凍・加熱してから使います。
こんな冷凍方法もあります
納豆は、下ごしらえせずにパックのまま冷凍しておくことも可能です。パックをビニール袋などに入れ、冷凍室へ。
使う時は、凍ったまま刻むのがオススメ。粘りが出ないので刻みやすいです。
刻んだ後、熱湯を回しかけて解凍するか、凍ったまま加熱調理して使います。
納豆を使った離乳食レシピ
ひじきとにんじんの納豆和え (中期)
納豆となすの和え物 (中期)
オクラと納豆の和え物 (中期)
里芋の納豆和え (中期)
ほうれん草の納豆和え (後期)
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