離乳食にぴったりのかぶ。下ごしらえのコツや冷凍方法、レシピを紹介

かぶは、加熱すると舌で簡単につぶせるほどやわらかくなるので、離乳食初期からおすすめの食材。

後期以降は多少大きめの角切りにすると噛む練習にもなります。

かぶの葉も栄養豊富なので、葉つきのものが手に入ったら、葉先もやわらかくゆでて食べさせてあげてもいいですね。

新鮮なかぶの選び方

張りがあり、色が白くつやのあるものを選びます。

葉つきのものは、買ってきたらすぐに葉を切り落として保存します（葉をつけたままだと根の養分が失われやすいため）。

皮をむいてやわらかくゆで、各時期に合わせた大きさに刻む。

やわらかくゆでるには、炊飯器調理が便利です。

かぶを裏ごしすると、こんなにトロトロになります。

【冷凍方法】

やわらかくゆでたかぶは、すり鉢ですりつぶします。

離乳食に慣れるまではさらに裏ごしし、製氷皿で小分け冷凍します。

【解凍・調理法】
レンジで解凍・加熱した後、白湯やミルク、だし汁などでのばして使います。

簡単につぶせるくらいやわらかく煮れば、みじん切りでも食べられます。

【冷凍方法】

かぶをやわらかくゆで、2～3mm角のみじん切りにして製氷皿で小分け冷凍します。

【解凍・調理法】

レンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加えます。

【冷凍方法】

やわらかくゆでたかぶは、適当な大きさに刻むか粗くつぶします。みじん切りであれば5mm角が目安。

製氷皿で小分け冷凍するか、量が多ければフリーザーバッグに入れて冷凍します。

【解凍・調理法】

レンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加えて使います。

かぶはやわらかいので、角切りのものを食べる良い練習に

【冷凍方法】

かぶをやわらかくゆで、適当な大きさに刻むか粗くつぶします。みじん切りなら1cm角が目安。

製氷皿で小分け冷凍するか、量が多ければフリーザーバッグに入れて冷凍します。

【解凍・調理法】

レンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープ、炒め物などに加えて使います。

かぶのポタージュ（初期）