離乳食を始めるまでの間、赤ちゃんが口にするものは母乳かミルク。
離乳食が始まってからも並行して母乳やミルクを与え、そしていずれは卒業します。
私の場合、子ども達3人とも何とか完全母乳で乗り切ることができました。
卒乳までの間いろんなトラブルや悩みもあったし、特に離乳食との兼ね合いで起きるトラブル(乳腺炎など)にはずいぶん悩まされました。
でも、よい形で卒乳することができたし、何よりも母乳育児にはメリットがたくさん!
この記事では、私自身が母乳育児中に「母乳で良かった」と感じたことを揚げてみます。
母乳育児のよいところ
いつでも授乳できる
哺乳瓶や粉ミルク、お湯を持ち歩かなくても、自分の体さえあればいつでも授乳できるので、外出時は荷物が少なくてすみます。
夜間の授乳も、添い寝だと楽チンです。
手間がかからない
母乳ならいつでも適温だし、ミルクを作ったり哺乳瓶を消毒したりという手間もかかりません。
赤ちゃんとのスキンシップができる
直接肌で触れ合うことによって、母性が育ちます。おっぱいを飲んでいるわが子って本当にかわいい!って感じます。
また、赤ちゃんもお母さんのぬくもりを感じ、安心感が得られます。
赤ちゃんの内臓に負担をかけない
母乳は赤ちゃんの内臓に負担がかからず、消化吸収されやすいそうです。
色んな味を味わえる、かつ飲みすぎることがない
母乳は飲みはじめは薄くて飲みやすく、後になるほど濃く脂肪分が多くなり満腹感を味わえるようになっているので飲みすぎることがないそうです。
母乳には免疫物質が豊富
母乳には免疫物質が豊富に含まれているので、赤ちゃんが病気にかかりにくいと言われています。
実際息子も母乳を飲んでいる間はめったに熱も出さず、風邪もひかずと元気でした。卒乳した1歳過ぎあたりから熱を出しやすくなったような…。
体重が元に戻りやすい
母乳をあげていると、妊娠中に増えた体重が元に戻りやすいです。
私も産後3ヶ月で元の体重に戻り、さらに体重が2~3kg減って妊娠前よりもスリムになりました^^
産後の回復を助ける
母乳を飲ませるとオキシトシンというホルモンが分泌されるので、子宮を収縮させて産後の回復を早めてくれます。
経済的
ミルク代がかからないので家計も助かります。
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