栄養豊富なひじきは、まとめて下ごしらえ!離乳食用冷凍ストックの作り方

フリージング実践編

ひじきはカルシウムや鉄分などのミネラル、食物繊維を多く含んでいるので、離乳食にも積極的に取り入れたいもの。

乾燥タイプなら保存もきくので便利です。

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ひじきの選び方

芽ひじきの方が長ひじきよりも短く口当たりが良いので、離乳食に向いています。

下ごしらえ

乾燥ひじきはよく水洗いし、水につけてもどした後やわらかく煮る。

フリージングの方法と使い方

ひじきは、ゆでた後ざるにあげてよく水気を切り、時期に合わせた大きさにして冷凍します。

写真のようにジッパー付きの袋に入れ、薄くのばして筋目をつけて冷凍しておきます。

ひじきを冷凍する

 

もしくは、薄くのばした状態で冷凍庫に入れ、2~3時間経ったところでいったん取り出してクシャクシャともみほぐし、再度冷凍室へ。

ほぐしてあるので、使う時は必要量だけスプーンなどで取り出せて便利です♪

初期

まだ食べられません。

中期

ひじき 離乳食中期

【冷凍方法】

やわらかくゆでたひじきを粗くすりつぶし、1食分ずつ製氷皿で小分け冷凍します。

【解凍・調理法】

電子レンジで解凍・加熱してから、おかゆに混ぜたりして使います。

後期

ひじき 離乳食後期

【冷凍方法】

やわらかくゆでたひじきを細かいみじん切りにし、ジッパー付き袋に薄くのばして冷凍します。

【解凍・調理法】

電子レンジで解凍・加熱します。野菜と一緒に煮たり、ハンバーグに混ぜ込んだりして使います。

完了期

ひじき 離乳食初期 ひじき 離乳食完了期

【冷凍方法】

ひじきをやわらかくゆでて粗いみじん切りにし、ジッパー付き袋に薄くのばして冷凍します。

【解凍・調理法】

電子レンジで解凍・加熱して使います。卵焼きやハンバーグに混ぜたり、和え物にしたりします。

ひじきの煮物も冷凍できる!

ひじきの煮物は、多めに作って冷凍しておけばレンジで解凍・加熱してそのまま食べられるだけでなく、色んな食材と組み合わせてアレンジできるので便利♪

→ひじき煮のアレンジレシピを見る

ひじきを使った離乳食レシピ

ひじきとにんじんの納豆和え (中期)

高野豆腐のひじきあんかけ (中期)

ひじき入り豆腐ハンバーグ (後期)

ひじき入りスクランブルエッグ (後期)

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