手続きともらえるお金 失業給付金(延長措置)
制度について
- 失業給付金とは、就職する意志があって求職中の人に雇用保険から支払われるお金。過去1年間に雇用保険に加入していた期間が6ヶ月以上あった人に支払われます。
- 妊娠・出産を理由に退職した場合、すぐに働くことができないとみなされるので、すぐに給付金をもらうことはできません。
通常失業給付金は退職してから1年以内にもらい終えなければなりませんが、妊娠中は最長4年まで受給期間を延長することができる特例措置があります。
手続きの時期
退職日の約1ヵ月後から1ヵ月間。
手続きの仕方
- 離職票、母子健康手帳、印鑑を持ってハローワークで手続きをする。
(自分で手続きが出来ない場合には代理人でも可能。) - 産後働ける状態になったら、ハローワークで失業給付の申請をする。
ひとこと
- 給付金の金額は、退職前6ヵ月間の月給の合計÷180(賃金日額)の5〜8割です。
- 支給日数は、年齢、雇用保険の加入期間、退職理由によって異なります。
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